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2024年関わってくださった皆さんに感謝を込めて、大晦日にblogを更新します！

株式会社chillna代表取締役石高優です🌸

三期目がもうすぐ終わろうとしています。順調に理想的な増益増収を果たし、変革期から安定期にしていくフェーズに突入することを再確認した先日の税務MTG。

私自身の心境の変化、辛い時も嬉しい時も片時も離れず支えてくれた税務労務チームの皆さん。訪問看護ステーションがどんどん立ち上がる中、無事に四期目を迎えようとしていることにまずは、スタッフを始め関わってくださっている皆さんに感謝でいっぱいです。

blogを始めたのも今年なので、2024年をしっかり振り返りたいと思います！

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-1月

訪問看護ステーション経営者の先輩方と年越しをし「今年はもっと頑張る」と意気込んだ年明け。

早々にインフルエンザになり戦力外。笑　それでも訪問は必死に回っていた１月。

-2月

初めて訪問看護経験者を採用し、ワクワクしていた最中の早期退職。自分の力不足に自分を責め、凹みましたが、それでも前を向くしかなく、理念に共感してくれる仲間を増やすしかなく、がむしゃらに動き続けた２月。

休みなく働いていた２年間でしたが、副管理者が勤務表に「休み」をつけてくれて嬉しかったのを覚えています。笑

-3月

４月から３人一気に採用という初の試みに対して準備を進めている中、急遽事務所を移転しなければならなくなり、事務所探しと採用準備と創業準備期間からずっと一緒に歩んできたスタッフの退職でとにかく感情も身体もいっぱいいっぱいだった３月。

-4月

初めての３名同時採用。まだ評価基準ができていなかったので、私の直感が大半を占めていた面接。面接をせずに飲みに連れて行き採用を決めた子もいました。主要メンバーが退職や産休直前でバタバタすぎて「教育」という教育ができていなかったにも関わらず、急成長を遂げ、今ではこの時採用した3名が主要メンバー。信じてついてきてくれてありがとうと共に、今まで以上に「組織」を創ることに覚悟を決めた４月。

-5月

ちるなで初めての事務員採用。看護師、事務員、管理者、経営者を担ってきた2年間でしたが、少しずつ役割・権限委譲を進め、とうとうこの規模にきたか・・と感慨深かったのを覚えています。

半年間リモートワークだった副管理者の現場復帰もこの時期でした。皆いろんな事情を抱えながら働いている中で、できる限りその人に合った働き方をその都度提案していきたいし、応えて行きたいし、支え合っていける会社でありたい。そんな想いで信じ続け、現場復帰してくれたときには本当に嬉しかったです。

-6月

念願のセラピスト入職！！たった１ヶ月で14件ものリハビリ新規依頼をいただき、こんなにも求めていただいていたのかと改めて気合いが入った６月でした。看護の新規も急激に増え、医療依存度の高い利用者様への対応ができるステーションとして認知度もあがり、看護の依頼も多く本当に忙しかった６月。それでもスタッフ皆が仲良く、とても良い雰囲気の中仕事ができていたことに感謝でいっぱいです。

-7月

過去一新規依頼が多かった７月。

スタッフに任せられることが増え、訪問以外の仕事にようやく専念できるようになりました。今までお金をかけられなかったシステム周りを整理し、業務効率化を図るため一気に整えました。

と、同時にスタッフの疲弊がピークに。

-8月

７月たくさん新規のご依頼をいただき、全てが整わないまま突っ走った結果、全員が疲弊してしまいぶつかり合った８月。

完全にコミニュケーションと配慮不足だったと大反省した月でした。

スタッフ一人一人としっかり本音で話し合い、溝を埋め、改めて理念を共有しました。結果として、せっかく入職してくれたセラピストさんは退職となってしまいましたが、そこから多くのことを学びました。

-9月

新たに看護師さんの入職。

４月入職のスタッフが加算のことなどを新入職の看護師に教えてくれている光景をみて、感動したことを覚えています。

改めて、どんな仲間と一緒に働きたいか？どんな未来を描きたいか？を確かめ合うワークも行い、再出発した９月でした。

-10月

セラピストを採用できなければ全ての利用者さんを手放さなければいけないプレッシャーと闘い続けた１ヶ月間をなんとか乗り越え、救世主のごとく入職してくれたOTさん。

絶対に採用しなければならないというプレッシャーと、とはいえ、ちるなに合わないスタッフを採用するわけにはいかないという責任からメンタル崩壊していた10月。笑

結果、大成功だった採用。在宅未経験にも関わらず、教えてもらえる環境ではない中、必死に耐え、全てを吸収しようとしてくれる姿勢。知識に富んでいて、心強い戦力となってくれる仲間が増えました。

-11月

そしてもう一人、PTさんが仲間入り。経験豊富でオールマイティーな対応ができる女性PTさんの入職で、胸を張って「リハビリ受けられます！」と言えるようになりました。リハビリ二人体制で組織として強くなった11月。

夏以来、再び訪問以外の仕事に専念する時間ができたのもこの時期です。

-12月

スタッフがメインで受け持ってくれていたターミナルの患者さんとのお別れ。

最期を自宅で迎えられ、グリーフケアもスタッフ自ら行い、思い出いっぱいの患者さん。

とても立派な関わりで、誇らしかったです。

個人的には・・看護師人生を振り返ってもトップレベルで思い出に残る患者さんとの出会い。

関わらせていただいた間、経営者でも管理者でもなく一人の「看護師」に戻った期間でした。

スタッフみんなの協力があったからこそ受けることができた患者さん。時期が違っていたら、受けられなかったかもしれない。そう思うと、全ては成るべくしてなったのだと改めて感謝でいっぱいです。

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ちるなの理念や行動指針を素直に体現した結果、スタッフが利用者さんから個人指名されるようになったり、ケアマネさんからも先生からも認められ、本当に全員が大成長の１年でした。

振り返ると、人員の入れ替わりが激しかった三期目。辛いことも多かったとはいえ「振り返ると」そう思うだけで、その何倍も嬉しい、楽しいという感情が大きかったです。

何が起きても、いつも「次はどうしたら良いかな？」「より良くするにはどうしたら良いかな？」とすぐに前を向ける自分の性格に感謝です。笑

医療者の働き方改革をすすめ「現場×リモートワーク」を叶えること、その働き方改革が全ての利用者様や社会のためになること。それだけを信じて突き進んできました。

簡単に叶えられることであれば、とっくに誰かが実現しています。

簡単に叶えられないからこそ、苦しくも楽しくもやりがいがあります。

私は会社の代表としてこの理念を掲げている以上、時間がかかってもこの約束を愚直に果たすのみです。約束を果たす過程に、約束を果たした時に、今のメンバーとこれから仲間になってくれるメンバーがいてくれると嬉しいなと思う次第です。

未熟な社長ではありますが、これからも”愛”だけは誰よりも持ち、可愛い可愛いスタッフたちと共に進んでいきたいと思います！！

2024年、本当にありがとうございました！！

来年もよろしくお願いします♡

2024,12,31