行動指針-自分自身のためが相手のために-とは? – 東京 台東区(浅草)| 訪問看護ステーションちるな

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行動指針-自分自身のためが相手のために-とは?

こんばんは!株式会社chillna(ちるな)代表の石高優です。

前回のブログで4つの行動指針についてご紹介しましたが

今回は、その中の”自分自身のためが相手のために”という指針についてご紹介します✨


株式会社chillna 行動指針

  1. 自分自身のためが相手のために
    • 自分自身が笑顔で健康的に仕事ができる環境を整えることで、より良いパフォーマンスへと繋がり結果として相手(利用者、同僚、会社など)の為になると信じて、常に成長し続けます。

  1. 興味があることは”まずやってみる”精神
    • 医療しか経験のない私たちだって、何にでもなれます。自分の可能性を信じ、前向きに行動し続けます。

  1. 主体性を持ち心ある仕事を意識する
    • 言われたこと、決められたことをこなすのではなく「患者さんのため」「仲間のため」「自分(心)のため」に、主体的に物事を考え、選択し、行動することを心掛けます。

  • 救命の概念を変える
    • 今まで病院で看てきた患者さんは、在宅での生活を経て入院してきた人です。在宅での生活をサポートし、入院せずに過ごせる人を増やすことで患者さんはもちろん医療従事者も救われます。 私達が今まで見てきた「重症化してから気付く後悔」をしっかりと伝え、一人でも多く後悔のない人生を歩めるよう、知識と技術を提供致します。


自分自身のためが相手のために

医療職の離職理由は前向きなものばかりではなく、なりたくてなった職業にも関わらず

”心身の不調”によって退職を余儀なくされることが少なくない業界です。

患者さんが元気になるようにサポートする仕事であり、患者さんの為にと頑張りすぎる結果

”やりがい搾取”の状態が横行している業界。

私が病院のICUで働いていた時、新人が5人入職してきて、半年のうちに4人が

フェードアウトしてしまいました。

辛いです!が言えず、気づいた時には出勤できない状態に陥っているのです。

幸いなことに私自身は、新人の頃から上司にも同僚にも恵まれ

看護が楽しい看護が好きと思いながら過ごし、転職理由もいつも前向きなものでした。

しかし、6年目で転職をしたとき、看護が嫌いになるかもしれない、、という出来事が起きました。

その出来事が起きる前までは、看護が楽しいのは当たり前だと思っていましたが

楽しいと思えるところまで成長させてくれた環境があっての感情だということに気づくことができました。

株式会社chillnaを立ち上げたのは、様々理由がありますが、そのうちの一つが

”その環境を自分で作りたい”

と思ったからです。 

医療に対して熱い想いがあり、一生懸命な医療者にはその環境で一緒に成長してほしい。

私の指導は決して優しくはない(むしろ厳しい)とは思いますが、愛情だけは人一倍あります。

仕事に一生懸命な人が、笑顔で健康的に働ける環境を整えることで、より良いパフォーマンスへと繋がり

結果として相手(利用者、同僚、会社など)の為になると信じています。

同じ想いを持つ医療者の方は、ぜひ連絡をください✨

一緒にその環境を作り上げましょう!!

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